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コラム

遠方からのお葬式に参加する場合と断り方など 知っておきたいマナー

遠方からのお葬式に参加する場合と断り方など 知っておきたいマナー

訃報を知っても、遠方なので宿泊費や交通費がかかって、かえって遺族に気をつかわせてしまうのでは?と、心配になることがあります。また、色々な事情で遠くまで行けないこともあります。そういった場合、どのように断ればいいでしょうか。ここでは遠方のお葬式に参加する場合・お断りする場合のマナーを紹介します。

遠方のお葬式に参加するのは迷惑になる?宿泊費についても解説

遠方のお葬式は喪主が交通費を負担してくれる?

葬儀に招かれたものの、会場が遠方で日帰りでは行けないことがあります。そういった場合に「かえって気をつかわせるのでは」と、葬儀を控えてしまう人もいます。喪主に宿泊費や交通費を負担させてしまうのではないか、という心配になる人は多いです。

喪主みずから親族を招く法要とは違い、葬儀は参列者が自主的に行くものと考えられています。その為、交通費や宿泊費は基本的に出ませんし、請求してもいけません。
仮にホテルなどを用意してくれたり、タクシー代などをいただいても、あくまで喪主や遺族の厚意でしていることです。

ですから、飛行機代やホテル代などを計算して高額になるからと、お葬式を遠慮することはありません。招かれた人が行きたいのなら、行っても問題ありません。故人との関係や、今後の遺族との関係なども考えると、出た方がいいお葬式もあります。

とはいえ、お金や時間は使ってしまうものです。どうしても時間や金銭的な事情などで参列できない場合は、「あいにく遠方のため」とお断りすることもできます。
これは、お葬式を欠席する理由として文例にあげられるほど、ありふれたものです。

遠方のお葬式を断る場合のマナー

遠方のためお葬式を欠席するのは、よくあることです。欠席する場合は、まず電話や手紙で、喪主にお悔みと欠礼のお詫びをします。

現代では「電話は相手の時間を奪う」と嫌われ、メールやLINEでお悔やみを伝えることもあります。しかし、これは余程親しい相手以外には失礼です。

「取るものも取りあえず」という気持ちを表す為にも、まずは電話でお悔やみを伝え、遺族をいたわります。そして遠方のため葬儀に出られないことを伝え、お詫びします。
その後すぐ、お通夜に間に合うよう弔電を打ちます。お供えやお花を贈るのもいいでしょう。何よりも、お悔やみの手紙と香典を郵送することを忘れてはいけません。

弔電を打つ場合は、電報サービス会社に連絡すれば、あらかじめ定型文が用意されています。その中から、故人や状況に合ったものを選ぶといいでしょう。また、香典を郵送する際は、必ず「現金書留」で送ります。

現金書留用の封筒は、コンビニなどでは販売しておらず、郵便局の窓口にて購入します。大きさは2種類あるので、香典袋の大きさや厚みに応じて選びましょう。

香典を郵送する際に、改めてお悔やみの手紙をつけると、より丁寧な印象になります。香典袋の表書きは、宗派によって異なるので、事前に確認しておきます。

後日、時間などに余裕ができた時、または近くによる機会があった時など、弔問に訪れてもいい場合があります。弔問に行く場合は、必ず遺族に確認と許可を取ってからにします。

遠方の親族のお葬式は行くべきなのか

知人などのお葬式が遠方だった場合、参列するのを断ることができます。しかし、家庭環境や状況によっても異なりますが、親族のお葬式ではそうもいきません。

親族の場合、お葬式に参列するかどうかは、「故人や家との関係性」「お葬式に出ないことで今後トラブルにならないか」を基準に決めるといいでしょう。

遠方の親族の葬儀に出る場合は、お通夜に間に合うか、到着時間や、宿泊や迎えの必要の有無を報告する為にも、早めに喪主に連絡しましょう。

これは、親族ではない知人の葬儀の場合も同様です。事情を知らない遺族などは、食事や香典のお返しを用意してくれることもあります。その場合に、個人の事情で急に断ってしまうと、かえって失礼になることもあります。

ですから、早い段階で遠方から参列することを伝えておきましょう。

また、あまり交流のない親族などのお葬式では、参列していいか迷うことがあります。そういった場合には、「自分の結婚式に出席してくれたか」「こちらの葬儀に参列してくれたか」という基準で決める、という方法もあります。

どうしても判断がつかなければ、両親やその家系の年長者に尋ねてみる、という方法もあります。

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