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コラム

お葬式NG集 これだけは絶対にやってはいけないこと

お葬式NG集 これだけは絶対にやってはいけないこと

どんなに寒くてもお葬式に毛皮はNG!葬儀の一般常識

お通夜やお葬式、法要では礼服を着ることが一般的なマナーです。しかし、寒くても毛皮のコートや、革のブーツを着用できないのは不便でもありますね。そこで「どこまでならOKなのか」を知るために、まずは一般常識として、お葬式でNGとされる服装やマナーについて学びましょう。

改めて知っておきたい、葬儀のマナーとその意味

お葬式のマナーには様々なものがありますが、どの作法にも共通する基本姿勢があります。それは、遺族の心労を思いやるのと同時に、悲しみを表す気持ちです。

そう考えれば、遺族に無断で葬儀前に弔問したり、喪服に派手なアクセサリーをつけていかない、ということがマナーだと想像できるでしょう。

遺族のことを考えて、葬儀の知らせを直接受けたわけでもないのに、勝手に参列したり、葬儀の準備で忙しい喪主の家に電話をかけたり、無断で弔問して長居するのは迷惑です。
葬儀に参列する場合も、やむを得ない理由を除いては、遅刻や途中退席もいけません。
お悔みの席では、故人の死に対してしっかりと向き合う必要があります。

お通夜や葬儀に参列する時は、悲しみの席であることを忘れないようにします。
その為、参列者どうしで不必要な会話をしたり、興味本位で故人の死因を訊いたりしてはいけません。

また、お通夜やお葬式では、途中退席は失礼にあたります。
食事を提供された場合、これは故人への献杯の席でもあるので、断ることはできません。
葬儀でも、焼香だけで帰るくらいなら、最初から「やむを得ず」と理由をつけて欠席する方が、誠意のある対応です。

どうしても急用ができた際などは、食事を出された場合は一口だけ箸をつけ、喪主にお詫びをし、許可を得てから退席します。
お通夜などに出られない、途中退席した場合は、後から手紙でお詫びするといいでしょう。

葬儀でもNGな喪服とは?

「悲しみを表す」という、お通夜や葬儀での基本姿勢は、服装にこそ表れます。男女ともに喪服・準礼装での参列をし、靴やバッグなども、余計な飾りのついたものは身につけてはいけません。

一般的に、ブラックスーツや黒のワンピースなど、喪服として作られている服を着て、葬儀やお通夜に参列することになりますが、喪服を身につけるうえで、注意したいことがあります。

喪服は、喪主よりも格の高いものを身につけてはいけません。
特に和装は、着慣れていない人・着物の知識のない人にはランクの見分けがつきにくい為、避けたほうが無難です。
また、「黒なら何でもいい」わけではないので、必ず喪服として用意された服を着ます。

特に喪服は、一般的な服とは黒の色合いが違います。同じ黒でも、より深く濃い黒に染まるような特殊な染め方をしています。
その為、喪服ではない、ただ黒いだけのワンピースやスーツなどを着ると悪目立ちします。

また、喪服は黒が濃くて深いほど、上質なものです。
極端にお金をかける必要はありませんが、30代以上になれば、あまりに安すぎるものを着ているのもよくありません。

極端に価格の安いものは、黒の染め方も甘く、生地もペラペラなことが多いです。
シワにもなりやすい為、立ち振る舞いなどが見苦しい印象になるので気をつけましょう。

お葬式でのメイクやアクセサリー、どこまでならOK?

お葬式の席で特に迷うのが、女性のアクセサリーやメイク、コートなど「どこまでならOKなの?」ということです。

アクセサリーは、結婚指輪・真珠またはオニキスの一連ネックレスのみOKです。
また、コートは毛皮や革など、動物性の素材は避けますが、ウールは着用できます。
お葬式の席に動物性の素材を使わないのは、仏教が殺生を禁じているからであり、コートに限らず靴やバッグ、ベルトなども革や毛皮などは避けます。

会場に地域や天候により、防寒目的でブーツやコートを着用するのはかまいません。
会場に入る前に、脱いだコートを袋などに入れ、見えないようにします。
ブーツも必ず、会場に入る前に飾りのないものに履き替えましょう。

こういった場合も、毛皮や革のブーツは避けます。合成皮革ならOKです。
もしどうしても毛皮しかない場合、会場の係員などに事情を話して預かってもらう、車の中に置いておく、駅のロッカーに入れておくなどの配慮が必要です。

また、メイクは薄いものにしますが、口紅と眉毛を整えることは最低限のマナーです。
女性のメイクや髪型は、フォーマルな席にふさわしいやり方が、動画サイトなどでも紹介されていますので参考にするといいでしょう。

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